車庫証明の取得にかかる費用と日数|愛知県の場合を具体的に解説

車庫証明の取得を考えたとき、「全部でいくらかかるのか」「何日で受け取れるのか」は気になるポイントです。令和7年4月1日の法改正で保管場所標章が廃止され、愛知県では手数料体系が変わりました。
この記事では、愛知県で車庫証明を取得する場合の法定手数料、代行を依頼した場合の費用相場、そして申請から交付までの日数を具体的に解説します。自分で手続きする場合と行政書士に依頼する場合の費用比較もまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
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法定手数料はいくらかかる?
車庫証明の取得にかかる法定手数料は、自分で手続きしても代行を依頼しても同じ金額がかかります。愛知県では令和7年4月1日に手数料が改定されました。
改定前後の比較
| 項目 | 改定前(〜令和7年3月31日) | 改定後(令和7年4月1日〜) |
|---|---|---|
| 保管場所証明申請手数料 | 2,200円 | 2,300円 |
| 保管場所標章交付手数料 | 500円 | 廃止(0円) |
| 合計 | 2,700円 | 2,300円 |
法改正により保管場所標章(車に貼るステッカー)が廃止されたため、標章交付手数料500円がなくなりました。申請手数料自体は100円値上がりしましたが、合計では改定前より400円安くなっています。
手数料の納付方法は、キャッシュレス決済または愛知県収入証紙のいずれかです。愛知県では令和6年4月から全警察手数料がキャッシュレス決済に対応しています。
なお、軽自動車の保管場所届出には手数料はかかりません。
近隣県との手数料比較
東海3県の車庫証明手数料を比較します。令和7年4月1日に全国一律で標章交付手数料が廃止されたため、現在は申請手数料のみです。なお、岐阜県は令和8年4月1日に手数料が改定されています。
| 都道府県 | 窓口(紙)申請 | OSS(電子)申請 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 愛知県 | 2,300円 | 2,300円 | 令和7年4月1日改定 |
| 岐阜県 | 2,400円 | 2,300円 | 令和8年4月1日改定 |
| 三重県 | 2,200円 | 2,200円 | 据え置き |
岐阜県は令和8年4月1日から窓口申請が2,400円に値上がりし、OSS申請は2,300円に据え置かれています。窓口申請と電子申請で金額が異なる点にご注意ください。
代行を依頼する場合の費用相場
車庫証明の手続きを自分で行う時間がない場合は、行政書士に代行を依頼することができます。
費用比較
| 依頼先 | 代行費用の相場 | 内容 |
|---|---|---|
| 自分で手続き | 0円 | 法定手数料のみ。平日に警察署へ最低2回(申請+受取)行く必要がある |
| 行政書士 | 5,000〜15,000円 | 書類作成から申請・受取まで対応。法定手数料は別途 |
行政書士に依頼する場合は、法定手数料2,300円に加えて行政書士報酬がかかります。報酬は事務所によって異なりますが、愛知県内では5,500〜10,000円程度が一般的です。
※代行費用は依頼先や地域によって異なります。上記は複数の行政書士事務所の公開情報に基づく一般的な価格帯です。
自分で手続きする場合の総費用
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 申請手数料(法定) | 2,300円 |
| 使用承諾証明書の発行手数料(賃貸駐車場の場合) | 0〜数千円(管理会社による) |
| 交通費(警察署への往復2回) | 実費 |
| 合計目安 | 2,300〜5,000円程度 |
自分で手続きすれば法定手数料の2,300円だけで済む可能性がありますが、賃貸駐車場の場合は管理会社が使用承諾証明書の発行に手数料を請求するケースもあります。
申請から交付までの日数
愛知県では、書類に不備がなければ申請から証明書の交付まで約4日(行政庁の休日を除く)かかります。
スケジュール例(月曜日に申請した場合)
| 曜日 | 内容 |
|---|---|
| 月曜日 | 警察署に書類を提出・手数料を納付 |
| 火〜水曜日 | 警察による保管場所の現地確認 |
| 木曜日 | 証明書の交付(受取) |
土日祝日は休日に該当するため、日数に含まれません。たとえば木曜日に申請した場合は、翌週の火曜日〜水曜日頃の交付になります。ゴールデンウィークや年末年始など連休を挟む場合はさらに日数がかかるため、スケジュールに余裕をもって申請してください。
電子申請(OSS)の場合
車庫証明は、自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)を利用して電子申請することもできます。OSSでは、車の登録手続きと車庫証明の申請をオンラインで一括して行えます。愛知県では平成17年12月26日から運用を開始しており、現在は新車新規登録のほか、継続検査、変更・移転(中古車新規)登録等の手続きが可能です。
ただし、OSSで車庫証明だけを単独で申請することはできません。新車新規登録や変更・移転登録などの手続きと組み合わせて利用する仕組みです。電子申請の場合も手数料は窓口申請と同額の2,300円です。
一方、軽自動車の保管場所届出や保管場所変更届出については、e-Gov電子申請(デジタル庁が運営するポータルサイト)からオンラインで手続きが可能です。
よくある質問
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手数料の支払いにクレジットカードは使えますか?
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愛知県では令和6年4月からキャッシュレス決済に対応しています。Visa・Mastercard・JCB等のクレジットカード、PayPay・d払い等のコード決済、交通系ICカード、電子マネーが利用可能です。詳細は愛知県警の「警察手数料キャッシュレス収納」のページで確認してください。
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書類に不備があった場合、手数料は返金されますか?
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申請が受理される前の段階であれば、手数料を納付していても返金の対応が可能な場合があります。ただし、受理後に不許可となった場合は返金されません。不明な点は管轄の警察署に確認してください。
関連記事:車庫証明の必要書類一覧と書き方
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引っ越し先が愛知県外の場合、手数料は違いますか?
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はい、手数料は都道府県ごとに異なります。岐阜県は窓口2,400円・OSS2,300円(令和8年4月改定)、三重県は2,200円です。引っ越し先の都道府県の警察署ホームページで最新の手数料を確認してください。
まとめ
愛知県で車庫証明を取得する場合の法定手数料は2,300円です。令和7年4月の法改正で標章交付手数料500円が廃止されたため、改定前の合計2,700円より400円安くなりました。申請から交付までの日数は約4営業日で、平日に警察署へ最低2回(提出と受取)足を運ぶ必要があります。
行政書士に依頼すると5,000〜15,000円程度の費用がかかります。時間と費用のバランスを考えて、自分に合った方法を選んでください。
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みらい行政書士事務所は、名古屋市中区に所在し車庫証明の申請代行・届出代行を専門取り扱う事務所です。
愛知県内では名古屋市をはじめ、豊田市・岡崎市・一宮市・豊橋市・春日井市・安城市・豊川市・西尾市・小牧市・半田市・稲沢市・東海市・大府市・知多市など全域に対応しています。「平日に警察署へ行く時間がない」「書類の書き方がわからない」という方でもお気軽にご相談ください。
岐阜県(岐阜市・大垣市・多治見市・各務原市・関市等)や三重県(四日市市・津市・鈴鹿市・桑名市等)の車庫証明にもご対応させていただきますので、まずはご相談ください。オンライン相談での対応も可能です。
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|---|---|
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